ノンクラスプデンチャーは当社において8年の製作実績があります。

患者さんに喜ばれる、ノンクラスプデンチャーの特徴。

1.入れ歯だと気づかれない
            金属クラスプを使用しないので、入れ歯だと気づかれません。

2.違和感が少ない
            通常の義歯より薄くできるため、違和感が少なくなります。

3.破折しにくい
            柔らかい素材のため破折しにくい。(※下記材質説明参照)

4.アレルギーの心配がない
            残留モノマーによるアレルギーの心配がありません。


 使用材質による違い

  (材質)

  (特性)

(素材の硬さ)

メイクデンチャー
(V.P)
  • アメリカでは早くから認可されていたため、臨床例が多く信頼性も高い(50年)。
  • また素材がスーパーポリアミドというしなやかな素材のため、破折の心配は皆無。
  • (欠点) チェアサイドでの修理ができない、汚れやすいため専用洗浄剤必須。

柔らかい

ルシトーンFRS
  • アメリカではバルブラストに次ぐ20年の実績。
  • バルブラストほどではないが弾力性があり、汚れにくい。
  • 3種類の中では中ぐらいの硬さ。
  • (欠点) チェアサイドでの修理ができない、破折の可能性がある。

エステショット
  • 即重レジンが使用できるため、チェアサイドでの修理が可能。
  • 金属との接着の相性も良いので、金属床とのコンビネーションに威力を発揮。
  • 弾力性と適度な硬さを併せ持つ新素材。
  • (欠点) この中で一番硬く、比べると(3種類の中では)破折リスクは高い。

硬い


【 担当テクニシャンより 】
ノンクラスプデンチャー責任者 沼口です。 補綴の経験もあり、双方からの視点で義歯作りができます。
多くの症例を製作しているので、フレキシブル義歯(ノンクラスプ)の経験も豊富です。
ノンクラスプデンチャーは、当ラボにおいて8年の製作実績。各ケースに最適な設計を提案いたします。
今後 義歯世代の増加とともに、審美的なニーズは間違いなく高まると考えられますので、早めに取り組むことをお勧めします。

【 担当テクニシャンより 】

義歯部チーフ本橋です。 技工業界に携わり約20年が経とうとしています。
患者さんや先生方の笑顔を想像しながら毎日楽しく仕事をさせていただいております。 これからも向上心を忘れず
日々を過ごしていこうと思います宜しくお願いします。